監督: ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
クエンティン・タランティーノ
原作: フランク・ミラー
本編: 124分
憎しみと裏切りが支配するこの“罪の街=シン・シティ”
ある日3人の男たちは、絶滅したはずの愛に出会う。
彼らは、愛する女を闇の権力から守るため、
命懸けの闘いに挑む─―・・・。
※ここから下ネタバレ注意です※
この作品は、映画なのですが、エピソードが3つにわかれていて、
各エピソードと3人の男たちが微妙に交差しています。
ストーリーは、エピローグみたいなのから、
はじまるのですが、この最初が実はとても重要なのかも
最初と最後は、ハーティガン(ブルース・ウィリス)の話なのですが、
実はこれが、大事な内容だったという事に、エピソード3を見て気づきました。
エピソード1では、ミッキー・ローク演じるマーヴの話。
ミッキー・ローク好きなのに、彼だって気づかなかった il||li _| ̄|○ il||li
でも、本能がそれを感じ取ったのか、はたまた、私好みだったか、
キャラクター的に一番かっこよかったと思います
醜い(?)スタイルに、優しさと、ユニークさ、そして強さを持ち合わせ、
戦う事に全てをかけているかのようなマーヴは本当にかっこいい
これだけで物語作って欲しいかも(ノ´∀`*)
エピソード2は、ドワイト(クライブ・オーウェン)の話。
ドワイトは、なんというかおいといて、オールド・タウンの女性陣がいけてる
娼婦なのに、強い。またまた私のツボ的女性陣
中でも、女王様のゲイル(ロザリオ・ドーソン)とミホ(デヴォン青木)
この二人の強さとクールさはいいですねぇ(*´Д`)'`ァ'`ァ
ドワイトは、弱いし、なんかかっこよくなかった・・w
そしてエピソード3は、ハーティガン・・・・
汚い人間に騙された彼は、8年間拷問に耐えながら、
助けた少女からの手紙を励みに頑張っている。
この姿が、とても愛しいのです(*´ェ`*)ポッ
8年間も、逢わずして、お互い思い逢うなんてなんか素敵?
ここでは、助けた少女ナンシーが、19歳になっているのですが、
19歳ナンシー(ジェシカ・アルバ)が色っぽく、可愛くていい
3話目でこの3つのエピソードが繋がると思います。
この映画は賛否両論ですが、私は好きです。
全体がモノクロなのに、ところどころに、色がついているのがいいし、
モノクロだからこそ、この3つの話がかっこよく見えるというのがあると思う。
音楽もかっこいい^-^ パンフレットは、アメコミ風になっていてクール
意外な点で見てほしいのが、サブキャラが何気に豪華なところ。
でもでも、気になるのは、私の好きなジョシュ・ハートネットが演じてた、
謎なキャラは、この話に必要だったのかということ・・・・。
何か重要な役割でもなさげだし・・・・・・
お薦め度 ★★★★
ただ、アメコミ映画が嫌いな人や、痛い系が嫌いな人にはむいてません。
やっぱり、最終的に思うことは、アメコミが映画になると、
私がお気に入りになるということかなww
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