監督:ピーター・チャン 試写会があたったのに、うまく葉書が届かず見にいけなかった
という、悲しい過去を思い出すw そこから、結局はじめてDVDで見る事になりましたが、 なんていうか、孫納が夢の為に過去を封印して生きるのもわかるし、 凄く、好きで好きで愛していて、愛が憎しみや恨みになっても、 やっぱり愛していて・・・・っていう、林見東の気持ちもわかる。 そんな苦しい愛の物語でした。 ミュージカルの部分と、林見東と、孫納の10年前の思い出。 それが交差していて、少しわかりにくいとこもありましたが、そこが、 逆に愛について、真剣に考えられるようになっているのかな?とも思いました。 ラブストーリーにありがちな、ハッピーエンドというわけでもなく、 互いが互いを思いあって終わる。そんな不思議なエンディングでした。 この作品で、金城様は老けたな~と思いましたが、いい役者になったな~ とも思いました(まぁ、これは好きだからこそ、余計に思うのかもですがw) ありきたりな、ラブストーリーとか、ハッピーエンドなラブストーリーとは違うので、 好き嫌いは分かれる作品だとは思いますが、個人的には、 劇中の、音楽と、歌詞がとてもよかったので、好きですね。 好きなシーンは、北京に行った際の貸し倉庫での、テープのシーン。 愛する気持ちと、憎しみの気持ちが凄くわかるシーンだなと思いました。 お勧め度 ★★★★ (個人的に金城様が、好きなので過大評価ですが、金城様いなければ★3つかな) PR
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