監督:ロベルト・ベニーニ 2007年 67本目の未鑑賞作品。
なんとなく、泣きたい気分だったのでレンタルしてきましたが、 号泣できる作品では、残念ながらありませんでしたが、凄く素敵な作品でした。 (但し、内容は騒がしい内容なので、落ち着いて見たい人はお薦めできません) まさに無償の愛。 ストーカー行為を繰り返しつつも、愛を与え続けた人。 これだけ、愛を与えられてきたら、確かに疲れて逃げたくなるかもしれないけど、 でも、完璧に相手にしないようにするわけには、いかないような、おまぬけさん。 自分に嘘をつかず、まっすぐな気持ちを持てる彼はある意味理想。 あそこまで愛する人の為に働き続けたのに、 自分が、看病をし続けたのに、それを決して言わないとこが素敵。 やたらと濃い花粉が気にはなるけど、そのおかげで、 なんとも幻想的なシーンが見れ、それにより、一つ夢を見れる。 ジャン・レノが出演している事により、奥さんの為にあれこれ頑張る、 『ロザンナのために』を思い出してしまったのは内緒w お薦め度 ★★★★☆ なんとも残念なのが、気づいたら医師が、アッティリオと 会話出来るようになっていたところ(イタリア語話せないんじゃ・・・・?w) それを少しマイナスとしても、かなりの高評価でしたw 個人的には、原題の『虎と雪』(La Tigre e La Neve)の方がよかったな。 PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ 窓の外 街路樹の道 ] All Rights Reserved. http://blackcamui.blog.shinobi.jp/ |
∴ カレンダー
∴ Ranking
∴ カテゴリー
∴ アクセス解析