監督:ピーター・ジャクソン
原作:アリス・シーボルト 時間:135分 家族と幸せに暮らしていた14歳の 少女スーザン(シアーシャ・ローナン)は、 1973年12月6日何者かに殺される。 この事件をきっかけに家族は崩壊していくが、 その様子をスーザンは天国から見守り、 決して届かない声を家族にかけ続けていた……。 試写会が当たったので行ってきました。
CMで見ていた感じで、個人的にはそこまで面白そうとは、 残念ながら思えなかった。 監督が監督なので、ファンタジー的な部分は、凄く素敵でした。 歩いている景色が、変わる部分や、ホリーと一緒に 遊んでる(?)シーンでの景色は不思議であり、綺麗でした。 原作を読んだ事がないので、あくまでも映画だけの感想だと、 家族愛とか、感動部分は、私には感じられなかった。 殺された娘を思う親や、兄弟の動き的な面では、 こんなもんじゃない?って感じで、そこまでの力強さが感じられなかった。 弟はほとんど出てこないし・・・・・。 初恋的な面でも、いがいにあっさりしていて、がっかりしました。 主人公に感情移入が出来なければ、親にも感情移入が出来ない。 この物語の趣旨がわからない。 そんな中で、個人的に一番すきなのは、スージーのおばあちゃん リン(スーザン・サランドン)でした。 家事は出来ない。 娘ともうまくやれない。 だらしがない そんな彼女の姿が、一番印象的でした。 お勧め度 ★★ PR
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