監督:蜷川実花
音楽:椎名 林檎 原作:安野モヨコ 時間:111分 公式サイト→ PG-12 真っ赤な金魚たちが宙を泳ぐ、大門をくぐると、 そこは華やかな吉原遊郭。 8歳の時、満開の桜を目に焼き付けながら、 吉原の遊郭(玉菊屋)に売られた少女は、 きよ葉(土屋アンナ)と名づけられた。 美貌と気性の強さで一躍売れっ子となった彼女は、 楼主(石橋蓮司)と女将(夏木マリ)の希望に応え花魁となる。 名を日暮(ひぐらし)と改め、吉原一の花魁となった彼女にある日、 武士の倉之助(椎名桔平)から結婚が申し込まれる。 公開前から、見に行こうと約束をしていたので、
見たくて見たくて仕方なかった作品を、やっと見れました 原作、音楽、役者さん達等がとても豪華なので、 公開前から、話題性も十分でしたしね 大好きな椎名林檎嬢が、音楽を担当という事で、かなり気になってましたが、 林檎嬢の世界観が、そのまま作品になったような感じで、よかった っていうか、林檎嬢が監督でもよかったような気がします。 『茎』のPVを真似たようなシーンもあったし。 内容ですが、あの時代設定が好きなので、私は楽しく見る事が 出来ましたが、そうじゃないと、理解しにくい時代のような気がしました (この手の話なら、どちらかというと「娼婦ベロニカ」の方が面白かったし。) でも、感情移入しやすい私としては、結構涙しそうなとこも多々ありましたww それにしても、エロいシーンが所々にあり、ちょっとドキドキでしたw エロいから、ドキドキなのではなく、美しすぎて興奮(笑) 女性が見る、アダルトビデオみたいなイメージですwww 一応恋愛ドラマという事で、台詞の中では、きよ葉の 間夫(成宮君演じる惣次郎)に対する台詞が、印象的でした。 『このまま会えずにいたらきっと狂う』 『会ったらもっと狂う』 普通には会えないからこそ、余計に苦しいんだろうな 花魁の中では、管野美穂演じる粧ひが、個人的にはお気に入り 彼女は本当に色っぽかった~♪ お薦め度 ★★★★ 作品を見ていると、わからない言葉がありますが(時代劇とは違うので)、 パンフレットに書いてあって、理解できました PR
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