監督:降旗康男
原作者:浅田次郎 鉄道員としての誇りをもって生きてきた乙松(高倉健) 彼は一人娘を亡くした日も、愛する妻を 亡くした日も駅に立ち続けた。 そして定年を迎える彼と同様、 駅長をつとめてきた線の廃線も決まる。 人生を振り返り思い出す鉄道員としての人生と 亡くした家族への想い…。 そんな彼のもとに愛らしい少女が現れ、 あどけない笑顔で話す。 ありふれた出来事のように思えたこの出会いこそ、 孤独な彼の人生に訪れた、優しい奇跡の始まりだった。
凄い暖かいお話でした。
不器用にしか生きれない男ってかっこいいなぁ 人にあれだけ、優しく出来る人だから、きっと、 家族の死は、凄く心に残っている事でしょう。 周囲の人の優しさや愛を感じ、 それを感じることが出来、しかも「自分は幸せ者だ」 といえる乙松は、凄い素敵な人 舞台はほとんど変わらないのに、見ていて飽きが来ないのが凄い。 死んでからもなお、父を誇りとし、 「ありがとう」を伝えにきた雪子(広末涼子)にも感動。 内容がよかったので、本当に沢山泣かせて頂きました。 大切な何かをこの作品で感じ取ってくれると嬉しいなぁ・・・ お勧め度 ★★★★★ 2005年01月09日(日) 23:30 PR
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