監督:リー・デビッド・ズロートフ
時間:116分
ある冬の夜、パーシー(アリソン・エリオット)は
たった一人、田舎町ギリアドに降り立った。
気難しい年寄りハナ(エレン・バースティン)が経営する
古いレストランで働き始めた突然の来訪者に、
住人たちは好奇の目を向ける。
町を囲む美しい村にすら無関心になった人々。
そんな傷ついた心を、パーシーは
純粋な優しさで包み込み癒していく。
しかし彼女自身、誰にも言えない過去を抱えていた…。
そして、彼女のアイディアが小さな村に変化をもたらす…。
この先、内容について書きすぎなので、
作品の中身を知りたくない人は要注意です!!
2007年初DVDです
レンタル開始当初から、パッケージの綺麗なところに惹かれていたのですが
なかなかレンタルをせず、今日になりました
もっと早くみればよかったと、凄く後悔。
実は、色々検索してるうちに、ある感想を読んでしまって、
ラストがどうなるのか、知っていたのですが、それでも、号泣。
自然の中で優しい気持ちになれる作品だと思っていたのですが、複雑な
内容の中に、色々な悲しい事が含まれていて、ラストは、本当にショックの一言でした。
凄く凄く悲しい話でした
ラストまでが、意味深なシーンがあるけれど、結構明るく書かれていたので、
重くは無かったですが、パーシーが背負ってるものを隠し続けていたからこそなんですよね。
一回見て、また見直すと、本当に各所に色々な意味が込められてたんだな~と実感。
それが、また逆に涙をさそいます。(エリオットの演技が上手なのかも)
結果的に、村に幸せをもたらしたけれど、やっぱり無念すぎる。
そして、イーライにとって、更に心に傷が出来てしまったのでは?と気になった。
お勧め度 ★★★★★
男性よりも、女性にお勧めの作品です。
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