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見た映画忘れないように記録します。あくまで個人的感想なので、あしからず・・・。結構個人的趣味も入りまくりなので(゚ー゚;Aアセアセ   TB歓迎です。(関係無ものに関しては削除致します。)
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監督: 新城毅彦
時間:118分9a7e5dc2.jpg
原作:飯島夏樹「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」

プロウインドサーファー・飯島夏樹(大沢たかお)は、
妻・寛子(伊東美咲)と共にワールドカップに出場するため、
世界中を転戦していた。
なかなか勝てず、貧乏暮らしだったが、寛子は
夢を追い続ける夏樹を心から愛し、応援し、支え続けていた。
ワールドカップ・オーストラリア大会で、師匠である
藤堂(哀川 翔)に諭され、自分自身を取り戻した夏樹は優勝を飾る。
晴れて結婚式を挙げた二人は、ハワイに居を構え、
4人の子宝に恵まれるが、夏樹は家庭を顧みなくなり、
長女・小夏(川島海荷)に不信感を抱かれてしまう。
ある日、夏樹と喧嘩し、家を出た小夏を探しに出るが、
雨の中、崩れ落ちるように倒れてしまった・・・。
急遽、日本の病院で精密検査を受けることになった夏樹。
診断結果は肝細胞ガンだった・・・・。
次第に、自分自身を見失い始める夏樹だったが・・・・・。


なんとなく精神的に病んでいるので、自分を奮い立たせようと思い、見ました。

これ・・・実話なんですよね。
なんか、よく大切な人が癌で亡くなる話ってあるじゃないですか?
(「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「恋空」とか・・・別に、嫌いじゃないですよ?)

ああいった形の愛とは異なって、コチラは家族愛。
そして、親子の絆さえ考えさせてくれるような気がする。

初めのウィンドサーフィンのシーンとか、見ていて手に汗握る感がたまらなかった。

親に捨てられた過去をもつ寛子。
その手を離さないと誓った夏樹。
これだけだったら、他の作品と同様の作品だったに違いない。
ただ、泣けるだけの話。(他の作品のFANの方ごめんなさい。)

でも、飯島さんは、なんていうか、生きる強さを教えてくれた気がする。
そして、家族の大切さも、教えられた気がする。

飯島さんのHPを見た、ファンの子が書いた手紙の中に、
「HPをみて、自殺しようとしていた事が恥ずかしくなった」とある。
今、精神的に弱ってる私には、確かに自分の小ささを感じさせられた。
(かといって、自分の精神状態が、酷い状態だったら、余計悪化してたかもですが)

ただ、泣けるだけの作品かと思っていたとこもあったけど、
それ以上に、心暖まる話でもありました。

好きなシーンは、やっぱり最初の方の海辺の結婚式のシーン。
後は、夏樹を海に帰すシーンかな。皆笑顔というのが、なんかよかった・・・。

お勧め度 ★★★★★

飯島さんが書いた、本も読んで見たくなりました。
そして、なんていうか、素敵な話に出会えた事に、感謝です。

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