忍者ブログ
見た映画忘れないように記録します。あくまで個人的感想なので、あしからず・・・。結構個人的趣味も入りまくりなので(゚ー゚;Aアセアセ   TB歓迎です。(関係無ものに関しては削除致します。)
ADMIN | WRITE| RESPONSE
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

監督:ロベルト・ベニーニ
時間:114分
公式サイト→

fd30008f.jpg大学教授で詩人の
アッティリオ(ロベルト・ベニーニ)には、
愛し続ける1人の伝記作家の女性
ヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)がいた。
ある日、彼女は詩人フアド(ジャン・レノ)の取材中に
バグダッドで爆撃を受け、意識不明の重体になる。

知らせを受けたアッティリオは、たった一人の女性の為、
自らの危険を顧みず戦地へと向かう。
薬も設備も十分とはいえない病院の片隅で、
ヴィットリアは危篤状態だった。
彼女は生きている ― かすかな希望の光をもとに、
愛に突き動かされ、アッティリオは戦地の混乱の中、
薬を見つけるべく奔走するのだが・・・。



2007年 67本目の未鑑賞作品。

なんとなく、泣きたい気分だったのでレンタルしてきましたが、
号泣できる作品では、残念ながらありませんでしたが、凄く素敵な作品でした。
(但し、内容は騒がしい内容なので、落ち着いて見たい人はお薦めできません)

まさに無償の愛。

ストーカー行為を繰り返しつつも、愛を与え続けた人。
これだけ、愛を与えられてきたら、確かに疲れて逃げたくなるかもしれないけど、
でも、完璧に相手にしないようにするわけには、いかないような、おまぬけさん。
自分に嘘をつかず、まっすぐな気持ちを持てる彼はある意味理想。

あそこまで愛する人の為に働き続けたのに、
自分が、看病をし続けたのに、それを決して言わないとこが素敵。

やたらと濃い花粉が気にはなるけど、そのおかげで、
なんとも幻想的なシーンが見れ、それにより、一つ夢を見れる。

ジャン・レノが出演している事により、奥さんの為にあれこれ頑張る、
『ロザンナのために』を思い出してしまったのは内緒w

お薦め度 ★★★★☆
なんとも残念なのが、気づいたら医師が、アッティリオと
会話出来るようになっていたところ(イタリア語話せないんじゃ・・・・?w)
それを少しマイナスとしても、かなりの高評価でしたw

個人的には、原題の『虎と雪』(La Tigre e La Neve)の方がよかったな。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
HN:
TITLE:
COLOR:
MAIL:
URL:  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT:
PASS:
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:

Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright © [ 窓の外 街路樹の道 ] All Rights Reserved.
http://blackcamui.blog.shinobi.jp/

検索
Shop.TOL
by TSUTAYA online




↓ブログ内検索↓
お小遣いサイト


懸賞・小遣い ちょびリッチ