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見た映画忘れないように記録します。あくまで個人的感想なので、あしからず・・・。結構個人的趣味も入りまくりなので(゚ー゚;Aアセアセ   TB歓迎です。(関係無ものに関しては削除致します。)
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監督:降旗康男 DSTD2001_l.jpg
原作者:浅田次郎

鉄道員としての誇りをもって生きてきた乙松(高倉健)
彼は一人娘を亡くした日も、愛する妻を
亡くした日も駅に立ち続けた。
そして定年を迎える彼と同様、
駅長をつとめてきた線の廃線も決まる。
人生を振り返り思い出す鉄道員としての人生と
亡くした家族への想い…。
そんな彼のもとに愛らしい少女が現れ、
あどけない笑顔で話す。
ありふれた出来事のように思えたこの出会いこそ、
孤独な彼の人生に訪れた、優しい奇跡の始まりだった。


 



凄い暖かいお話でした。
不器用にしか生きれない男ってかっこいいなぁ
人にあれだけ、優しく出来る人だから、きっと、
家族の死は、凄く心に残っている事でしょう。
周囲の人の優しさや愛を感じ、
それを感じることが出来、しかも「自分は幸せ者だ」
といえる乙松は、凄い素敵な人
舞台はほとんど変わらないのに、見ていて飽きが来ないのが凄い。
死んでからもなお、父を誇りとし、
「ありがとう」を伝えにきた雪子(広末涼子)にも感動。
内容がよかったので、本当に沢山泣かせて頂きました。
大切な何かをこの作品で感じ取ってくれると嬉しいなぁ・・・

お勧め度 ★★★★★

 

2005年01月09日(日) 23:30

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