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見た映画忘れないように記録します。あくまで個人的感想なので、あしからず・・・。結構個人的趣味も入りまくりなので(゚ー゚;Aアセアセ   TB歓迎です。(関係無ものに関しては削除致します。)
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監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
時間:94分
R15CALVAIRE.jpg

歌手のマルク(ローラン・リュカ)は、
老人ホームでの仕事を終え南仏に向かう。
だが大雨の中道に迷い、車まで故障してしまう。
犬を探しにきたという精神障害者の青年、
ボリス(ジャン=リュック・クシャール)に
宿まで案内してもらうと、宿の主の
バルテル(ジャッキー・ベロワイエ)は
快く部屋を貸してくれるが、妻に逃げられて以来、
徐々に平常心を失っていた彼は、マルクに
歌が好きだった妻の姿を重ねあわせ執拗につきまとう。
そんな折、バルテルから、村に近づくなという警告を無視し、
マルクは禁断の村に足を踏み入れてしまう。
そこで彼が目にした衝撃の事実とは―?


原題は「受難」になるらしいのですが、
なんでこんな邦題になったんだろう?

まぁ、内容はある意味、変態さんが沢山でしたが。

映像は、景色が大変美しかったのですが、
村自体は、大変陰鬱な雰囲気で不気味でした。
出てくる人達も、不気味。
犬がいなくなって、探し続ける男とか、獣姦する人達とか・・・。

妻に逃げられ(?)精神的に病んでしまった、宿主が、
マルクを妻と思い込み、逃げないように試行錯誤する様が恐い。
ある意味、映画「キャリー」に近い気もしないでもない。

愛するが故の、固執ほど恐いものはない。
やはり、こう見てると、ホラー映画は恐いが、人間が一番恐いと思う作品。

ピアノの音にあわせて、村人が踊るシーンは、不気味すぎる。

お薦め度 ★★★

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