忍者ブログ
見た映画忘れないように記録します。あくまで個人的感想なので、あしからず・・・。結構個人的趣味も入りまくりなので(゚ー゚;Aアセアセ   TB歓迎です。(関係無ものに関しては削除致します。)
ADMIN | WRITE| RESPONSE
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

監督・脚本:松尾 スズキ
7ff04b54.jpg時間:118分
公式サイト→

フリーライター佐倉明日香(内田有紀)は、
目覚めたら真っ白な部屋で手足を拘束されて寝ていた。
彼女は閉鎖病棟の中でもやっかいな患者が入れられる
“クワイエットルーム”にいたのだ。
この病院には、自分の髪を燃やしたり、拒食症で吐いたり、
何度も閉鎖病棟から出ようとしてはがい締めにされたりと
いろんなタイプの病んだ人がいた。
やってきた恋人(宮藤官九郎)に聞くと、
どうやらオーバードーズで倒れて運ばれたらしい。
睡眠薬の量が多すぎたのだ。
明日香はずっと不眠症で、それは離婚したときから始まっていた。
いったい何があったのか?
彼女は閉鎖病棟から出ることができるのか?



さ・・・・1年間の目標は程遠くなってしまっているので、
さくさくと作品見ていきますよ~(・`ω´・)ノ

目が覚めたら、拘束台に寝ていたなんて、ODした事あっても、
そうそうない経験な気はしましたが、まぁ、映画ですからw

はじめは、普通に思える明日香だが、見ていくうちに、病んでいた事がわかる。
普通に見える人でも、心に病みは抱えているのですよ。
誰が普通で、誰が普通じゃないのか?普通とはいったい何か?

精神病棟という、シチュエーションで、自分自身を見つめなおす。
周りに、普通とは違った人がいるからこそ、自分を見つめなおす事が出来るのも事実。
この暗いニュースが多い中、クワイエットルームに拘束される人ばかりな気がする。
拘束されて、強制入院させられても、治るのかどうかはわからないですけど・・・・。

自分も病んでいるからこそ、わかる部分もあった気がする。
この作品に出てくる、患者さんはたいした事ない人が多い気もするが、
面白く見るなら、この程度で十分だと思います。
もっと、変な人が多いのだと、やっぱ、「17才のカルテ」かな(特に原作)

松尾スズキさんの、ユーモアが出ているのと、
何気にキャストが豪華なのが、この作品の見所だと思います。
お勧め度 ★★★★★

余談ですが・・・・・。
精神科に行くと、通院患者さんでも、不思議な人は沢山いる。
たいてい、家族の方と一緒にいるので、突発的な行動はとらないが、
突然、奇声を発しながらスッポンポンになった、若いお姉さんもいたなぁ・・・。
友人の行っている病院では、待合室で自傷行為をした人がいたらしく、
待合室が、血の海状態で、大変なパニック状態だった事があったらしいが

やばいであろう人は、大竹しのぶさんが演じてた役どころだけど・・・。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
HN:
TITLE:
COLOR:
MAIL:
URL:  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT:
PASS:
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:

Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright © [ 窓の外 街路樹の道 ] All Rights Reserved.
http://blackcamui.blog.shinobi.jp/

検索
Shop.TOL
by TSUTAYA online




↓ブログ内検索↓
お小遣いサイト


懸賞・小遣い ちょびリッチ