∴ 映画『子ぎつねヘレン』

東京からやってきた太一は、一匹の子ぎつねに出会う。
太一は、母親からはぐれてしまったらしい、
キツネを放って置くことが出来なかった。
母親とはぐれたであろう、子ぎつねに、
いつも一人ぼっちの自分の姿を重ねてしまっていた。
身を預かってもらっている、動物診療所で、
子ぎつねの眼と耳が不自由な事を知る太一。
診療所院長の矢島の一言から、「ヘレン」と名づけられた、
子ギツネは、太一にだけ心を開いていく。
そんなある日ヘレンの様子が一変して・・・・・？？

－－－－－－－ここから下、ネタバレ注意です－－－－－－－

思っていたより、泣きませんでした。
もっと号泣するかと思っていたので、ちょっと拍子抜けです

北海道の自然が美しい作品でした。
ところどころに、アニメーションらしき描写が出てくるのですが、
あれは、どうかと思いましたが・・・・・（999ぱくってるし・・・）

ストーリー的にはなんかイマイチだったなぁ・・・。
私的に言うのであれば、キツネの可愛さと、死へ向かう
せつなさだけしか、見所ないんじゃないか？？って思う。

確かに、生きる事の大切さとか、学ばされるところはあるけど、
これを、子供が見て、どう受け取るのだろうか・・・・と思った。
（なんか、親子連れが多かったので、特に感じた・・・）

ﾝ―(´-ω-｀)―…
ラストはよかったですよ（ラストだけかい
『辛』という漢字に、一足すと『幸』になる。この台詞。
知らなかった～～～～～～～～～～Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
とか思いながら、辛い事は、支えられて幸せになるんだな・・と実感。

現像された写真に写っているヘレンの姿は確かに不幸そうではなかった。
とまぁ、こんな感じですね。

お薦め度　★★☆

私の感想なので、気に入った方には、大変申し訳ないですが、
キツネの可愛さとかはいいんだけど、もう1回レンタルしてまで
見ようと思うような内容ではなかったです。

あーーーーーーーーーーーーでも・・・・・

ヘレンがお肉を食べてるシーンで、診療所の犬（名前はロッシ）の動き
あれは、面白かったですあの犬凄いよｗｗｗ
後は、ＥＤに流れるレミオロメンの太陽の下
これは、歌詞が好きだわ～いい曲や・・・(*･ω･)(*-ω-)うんうん